フラットカルチャーだからこそ個性を問われる。問われる個性を磨き続けていきたい。
Profile
石塚 正剛
Ishizuka Masataka
- 2017年キャリア採用入社
- 星のや京都サービスチームUD
2017年キャリア採用入社。米国生まれ米国育ち。2014年米国大学を卒業後米系投資銀行に新卒入社。2017年星野リゾートに転職。アセットマネジメントで資金調達、デューデリジェンス等を担当後、代表アシスタントの任期1年半を経て2021年4月 から星のや京都サービスチームユニットディレクターを担当。
フラットであること。
組織文化への共感が原動力。
生まれも育ちも米国なので日本の企業に馴染めないだろうと思っていたのですが、星野リゾートの組織文化はすごく自分に合っていますし、気に入っています。どんな相手であっても論理的に意見を述べれば誰とでも対等に議論できます。いつでも楽しく仕事をしていきたいと思っていますが、そのためには組織文化、価値観に個人として共感できているか否かは、何よりも大切なことだと思っています。
ギラギラしていたい
大学を卒業して投資銀行の東京オフィスでキャリアをスタートさせました。大学は家庭の事情でとにかく自力で卒業することが最優先となり、ホスピタリティマネジメントを専攻したのですが、ギラギラしていたいという思いが強く、大学の専攻とはまったく異なる投資銀行に入社しました。本当に畑違いの業務で最初は相当苦労しましたが、先輩たちのようにギラギラするんだ!とがむしゃらに頑張っていました。今でも敵をなぎ倒していくような難しい交渉や、大きなお金を動かすような仕事をしたいと思っています。これから世界に向けて事業が大きく舵を切っていくと思うので、しっかりと実力を蓄えてギラギラする挑戦をしていきます。
ホテル経営のダイナミズムを、
コロナ禍の戦略に見る
投資銀行から星野リゾートアセットマネジメントに転職して3年経ち、そろそろまた転職しようと思っていたときに、星野リゾートの代表アシスタントの仕事をアサインされました。代表アシスタントは1年単位の任期制なので良い機会だと思っていたのですが、まさかのコロナ禍に突入しました。事業継続が危ぶまれる環境下で星野佳路の経営判断を間近で見ることができたのは私の大きな財産です。そして何より、星野佳路は決して天才なのではなく、地道に教科書を読み、議論し意思決定しているのだとわかったことが、「自分も良い経営者になれる可能性があるんだ」と思え、励みになりました。 コロナ禍で観光業、ホテル経営のダイナミズムを経営視点で感じる中で、自分でも運営をやってみたいと思うようになり、星のや京都のサービスチームを担当することになり、改めてホテル運営とは何か、マネジメントとは何かを試行錯誤しながらも毎日楽しんでいます。
仕事もプライベートも
めいっぱい楽しむ
転職した際には想定していなかった長さで星野リゾートに勤務していますが、仕事もプライベートも楽しめています。楽しむために必要なことは、やはり文化への共感だろうと思います。代表アシスタント中には年60日のスキー滑走を目標にしていたので、スキーも相当上級者になったと思います。